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[宮本英彦の沖釣りガチンコ勝負(第10回)]ヒラメ対決・横流し奮闘編~外房大原港・長福丸にて~

隔週刊つり情報編集部

今回の対決は外房大原のヒラメ。

今期は1~2㎏級をトップ5枚前後と好調で、いい日は10枚以上の釣果も上がっている。
 
宮本さんにとってヒラメは長年親しんできた得意種目の一つであり、前回のカワハギ対決に続いて連勝といきたいターゲットだ。
 
対戦者は金子洋子さん。

金子さんは沖釣り歴4年とキャリアは浅いものの、できるだけ同じ釣り物に通ってスキルアップを目指しているそう。

最近はヒラメとフグに熱を入れ、数日前、ヒラメに釣行して2㎏級を頭に4枚を釣り上げ竿頭になったという。

「負けず嫌いの性格なので毎回竿頭を目指して奮闘しています。宮本さんはバスプロのころから憧れの存在。テクニックも経験も到底およびませんが、全力で挑みます!」と意気込む。

まずは対決ルールの確認から!2人の勝負のタックルは?

対決ルール

勝敗は釣り上げたヒラメ3枚の総重量で決する。

2時間ごとの釣り座交代とする。

宮本英彦

バスプロとして真剣勝負の世界で28年間活躍し、引退後は沖釣りに熱中。

一つテンヤ、カワハギ、フグなどテクニカル系の釣り物を得意とし、中でも一つテンヤは名手として知られる。

ジャッカルフィールドテスター、シマノ・チームステファーノメンバー。

釣り人の写真

連勝を狙うぜっ!

宮本さんのライトヒラメタックル

シマノ(SHIMANO) 船・手巻リール 両軸 18 ベイゲーム 151DH(左) カワハギ マルイカ タコエギ ヒラメ タチウオ タイラバ ジギング

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針の写真

宮本さんはハリスを結んだハリ、捨て糸を付けた幹糸と、パーツごとにそろえて船上で組み立てる

竿の写真

(左上)親バリを口掛け、孫バリは背ビレ付近に刺す(右上)オモリにホログラムの反射シートを貼ってアピール力をアップ!(下)竿はゲームロッドの最新モデル「ライトゲ ームC I4+」を使用

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金子洋子(かねこようこ)

千葉県在住。沖釣り歴4年。

「宮本さんは憧れの存在ですが、負けず嫌いの性格なので、全力で挑みます!」

釣り人の写真

負けません!全開で勝負です

金子洋子の戦略

底付近に仕掛けをキープして、状況に合わせて捨て糸の長さを変えてアタリが出るタナを探ります。

釣行の写真

アタリを出せるセッティングにできてるハズ。後は合わせ

金子さんのヒラメタックル

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 ジギング 17 グラップラー 300HG 右ハンドル スロー系ジギング ディープ鯛ラバ

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竿の写真

(左上)金子さんのエサ付けは、親バリが鼻掛け、孫バリは背掛け(右上)オモリは根掛かりしにくい丸型がお気に入り。 仕掛けは孫バリがトレブルフック仕様の市販品(下)タックルは全長2.7mの専用竿「ベイゲームXヒラメ」と、ライト仕様の細い道糸を巻いた小型両軸リールを使用

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底を切ってアタリを出す宮本さんと底トントンで食わせる金子さん

対決は12月10日、舞台は大原港の長福丸。

同船のヒラメの標準オモリは80号を使うが、道糸が2号以下であればオモリ40~60号のライトタックルでも楽しめる。
 
そこで今回の対決ではタックルは自由とし、宮本さんは使い慣れたライトタックルでオモリ50号を選択。

一方、金子さんは全長2.7mのヒラメ竿にPE2号を巻いた小型両軸をセット。

一応ライト仕様だが、あえてオモリは80号だ。
 
というのも、横流しで仕掛けが船下に切れ込む舷のとき、重いオモリ(ノーマルタックルの標準オモリ80号)を使って道糸を立てたほうがポイントに先に入るため有利になるのだ。

さらに長めの竿を出すことで人より先に仕掛けが入り、ヒットの確率を高める作戦らしい。
 
釣り座決めジャンケンで勝った宮本さんが右胴の間に入り、金子さんがトモ寄りに並ぶ。

乗船者9名で5時過ぎに出船。

40分ほど走って太東沖16mダチに到着し、強めの風があるなか横流しでスタートとなった。
 
開始間もなく右舷トモ寄りで1㎏級のヒラメが釣れ上がり、ほどなく右トモで同級をキャッチ。

その後も順調にヒラメが上がり、藤井俊輔船長は舷を入れ替えながら付近を流す。

7時過ぎ、宮本さんに待望のアタリがきて500g級を上げる。

宮本さんは、1分間に1度のペースで底ダチを取り直し、底から50㎝上にオモリをキープ。

アタリがなければ竿一杯に誘い上げ、ゆっくり下げて元の位置に戻す誘いを繰り返す。
 
金子さんもようやく竿を曲げ、600gをキャッチ。

金子さんの釣り方はいわゆる底トントン。

船の上下動でオモリが底をたたく程度に仕掛けをキープし、状況に合わせて捨て糸の長さを変えてアタリが出るタナ(捨て糸の長さ)を探っていくスタイル。

当日は捨て糸40㎝でスタートしたが、アタリが遠かったため20㎝に詰めた直後に食ってきたという。
 
底を切る、切らないという点で釣り方は対照的だが、ひとまず2人とも本命の顔を見てまずまずの出足となった。

宮本さんが連続ヒット・金子さんは合わせ損ねを頻発

その後はアタリが遠のき、船は15mダチで流し変えを繰り返す。
 
すると8時ごろから再びアタリが出始め、ここが勝負どころと言わんばかりに宮本さんが1.5㎏級、600g級と連続キャッチ。

一気に金子さんを引き離す。

釣行の写真

鋭く突っ込む大物が掛かっても慌てず、ドラグを信じて一定のペースで巻き上げる

釣り人の写真

連続ヒットで金子さんを引き離す

宮本さんのヒットパターン

この時合で金子さんもアタリがきたが掛け損ねた。

噛み跡が付いたイワシを見つめ、「食い込みを待ちすぎました・・・」と悔しそうに新しいエサを付け直す。

8時半過ぎ、移動のタイミングで最初の席交代。

その後、金子さんはアタリがきても掛け損ねを頻発。

仕掛けが船下に切れ込む舷の流しでは思惑どおり人一倍アタリを出すのだが、さっきの掛け損ねで調子を崩したのだろうか、合わせどころに迷っているようだ。
 
9時半過ぎ、しばらくアタリがなかった宮本さんが600g級を釣り上げると、金子さんも同級を掛けて追い上げる。

「何度もバラして落ち込みましたが、アタリがきた後、思い切って強気で合わせたら掛かりました!」と破顔一笑。

釣行の写真

仕掛けが船下に切れ込む舷の流しでは、ライト仕様の細い道糸を巻いたリールと長めの竿、オモリ80号の組み合わせの効果もあって宮本さんよりもアタリは多かったのだが・・・

釣り人の写真

バラシが続いて苦戦していた金子さんに待望の2枚目

しかし、その後はイナダが回ってきて、本命のアタリが遠のく。
 
11時過ぎ、最後の流しで宮本さんがアタリをとらえて1.5㎏級をキャッチ。

そのまま試合終了となった。

釣り人の写真

すわ大ビラメ!?引ったくるようなアタリの正体はイナダだった

釣り人の写真

勝者・宮本英彦、ヒラメ3枚の総重量3.53㎏(写真は全釣果)・金子洋子、ヒラメ2枚の総重量1.2㎏

宮本英彦の総括

ヒラメ釣りで私が常に守っていることは、必ずオモリを底から50㎝ほど離すこと。

こうすることで、竿先や手元にアタリが感じ取りやすくなるんです。

アタリがきても慌てずに、しっかりエサを食い込むのを待って、ロッドが大きく曲がってから合わせています。
 
今回はアタリこそ少ない状況でしたが、ヒラメの活性は高く一度食い付くと放さなかったので助かりました。
 
アタリはトータル8回で、内容はヒラメ5枚、イナダ2本、サワラと思われるハリス切れ1回と、久びさに納得できる釣りでした。
 
対戦者の金子さんは合わせどころに迷って苦戦したようですね。

対戦者の弁

横流しで仕掛けが船下に切れ込む舷で有利になるようにタックルを工夫して、作戦どおりアタリを多く出せましたが、合わせどころに迷って掛け損じてばかり・・・。

まだまだ修業が足りません。

宮本さんはゲストも含めて8打数7安打、さすがです。

とても勉強になりました、ありがとうございます。(金子洋子)

見届け人の弁

全体的には本命のアタリが少ない厳しい状況だったが、集中して5枚を釣り上げ竿頭になった宮本さんはお見事。

金子さんは合わせのタイミングに迷って苦戦したものの、途中で持ち直し600g級を釣り上げ、一矢報いた粘りは素晴らしかった。(内山)

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隔週刊つり情報(2020年1月15日号)※無断転載・複製禁止

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